シスコシステムズ 執行役員人事本部長 宮川愛さんにお聞きしました。
インタビューの後半です。
宮川さんが実践している1on1の キーポイントは、
- 1on1がうまくいかない場合もある
- その人の視点でどう見えるのかということを尊重する
- 継続することでその人の強みや、わくわくするポイントが見えてくる
- 人のやる気の源泉は仕事上だけでなく、業務外にある場合もある
- 聞きにくい、話しにくいことはツールを使う
- お互いの信頼関係が増すとなんでも話してくれる
- “I”メッセージ(自分からどう見えているか)を伝えることが大事
- 1on1をすれば毎回気づきや目に見える効果がある、というわけではない
- 1on1は日常の当たり前のこと、マンネリ化したとか形骸化したとかいうものではない
- 雑談1on1でもリレーションを築く上では大事、全くしないよりはるかに良い
- 1on1は質より量、質を気にするとお互い1on1が負担に感じる
- 1on1はマイクロマネジメントではない、自立のサポート
- リモートで新しい問題が生じたのではなく、目の前にいても見えてなかったものが顕在化しただけ